行方不明の猫が帰ってくるおまじない

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黒猫のさくらが脱走して、3日たっても帰って来ない。

我が家は3つの部屋に、猫たちが15匹住んでいて、去勢手術した雄猫2匹のみ、外へ出入りできるが、他の子は出さないようにしている。

が、どこの世界でもすばしっこい奴が居るように、わずかに開けたドアの隙間から、ちょっと油断した際に、ささっと脱出する猫が居る。

2歳のメス猫、さくら。事あるごとに脱出を企んで、ドアの開け閉めをチェックに来る。油断も隙もない。

我が家は築100年以上という、古い日本家屋の借家。昔ながらの縁側や小さな庭があり、自由に外へ出る雄猫は縁側に住んでいる。最近は、ここに雄のノラネコも出入りしている。

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さくらは麗しい、女ボス猫?

ところが裏の窓などから、さくらが脱出し、このノラと鉢合わせすると、唸り合って取っ組み合いの喧嘩をおっぱじめる。ちなみに今来ているノラは、地域のボス猫のようで身体も大きいが、顔が妙にデカイ。

妙に顔がデカイボス猫

睨みも効いて、塀の上などに居るときに、目が合うとガンを飛ばしてくる。

一方、名前でお分かりのように、さくらはまだ2歳の麗しい年若き女子。母猫から1匹しか生まれなかったので、お乳独り占めで育ち、身体がやたらとデカくなりましたが、それでも美形の黒猫女子。

ボス猫とも戦う、女の子のさくらちゃん

それが普通の猫より、顔が1.5倍のボス猫と張り合うのだから(身体の大きさは互角)、凄い気の強さと言うか・・長く、多数の猫と暮らしてきたが、ボス猫と取っ組み合いするメス猫は見たことがない。

が、さくらはとても甘えん坊で、トイレにもどこにも付いて周り、身体にスリスリしてきて、なんとも愛らしい。さくらの居る部屋は、9匹の猫たちが同居しているが、他の猫にご飯をかっぱらわれても、黙って食べられるままにしている、温和な性格でもある。

他の猫と争うことはなく、それどころか、他の猫に虐められて、隅っこにしか居られない猫にも、優しく寄り添っている。もしかしたらメス猫なのに、ボス的な役割を担って、自分の仲間たち(家)を守らねばと思ってるのか。

さてさて、そんなさくらなので、脱出すると、頭や背中の一部の毛が剥げたりして帰ってくる。耳も一箇所ちぎれてしまっている。それ故、脱走されたくないのだが。

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家出猫を帰らせるおまじないがあった!

十数年も前に、ふと本屋で手にした「おまじない」の本。ペラペラと中身を見ると、「商売繁盛させる」という項目があり、その頃、商売をしていたので買ってみたという次第。

そうしてお決まりのお蔵入り。その頃は神道も仏教も詳しくないし、正直、呪術も信じ難かったので、実行すること無く、本棚の隅っこに。それが2年ほど前に、部屋の整理をした時に出てきたので、何気なしに、ペラペラとめくると・・

「大難を避ける」「家内安全」などという、当たり前の祈願の中に、家出猫を帰らせるという項目があったのだ!え~(*_*)

著者は「道教、古神道、密教、修験道、陰陽道」などの、邪道ではない、確かな正方正伝の確かなもののみ、厳選して紹介している、と前書きがある。

まじないも呪詛の一種ではあるが、著者は、まじないは善術と悪術があり、善術だけを伝えており、祝詞のようなものである、と記述している。

おまじないの方法は、例えば「商売繁盛」では、見本に付いている、文字や図形のような絵文字を書き写すのだが、これが奇妙なややこしい図形も多くて、困難なので、(それで商売繁盛も実行しなかったような・・)

これはどんな面倒な文字を移すのかと思いきや、なんと極めて簡単な方法だった!

「猫が居なくなった日のカレンダーを黒く塗りつぶす」だけ!


猫が行方不明になるたびに実行したところ、1週間帰らなかった子が2匹居たが、諦めかけた頃に帰ってきた!!不思議、不思議~

今回は、帰ってこない2日めの夜に、居なくなったカレンダーの日付の枠をマジックで黒々と、これでもかというくらいに塗り潰して、お祈りした。

ご先祖と木さんにもお願いします

最近は、神道も少し学んでいるので、祝詞をあげたり、ご先祖の仏壇にもお願いした。

夜中に心配で目が冷めたが、まだ帰ってくる気配もなく朝を迎えた。3日目の夜に「そうだ、木さんにお願いしよう」と思い立ち、庭の山茶花(さざんか)の木にお願いした。

樹木にお願いごとをすると叶えてくれるということを、ある巫女系譜の方のブログで知ったので。

家から300mほど南の道路沿いの楠にも、お願いした。この道路では、よくノラ猫が車に轢かれて亡くなっているから。「もしさくらが轢かれたとしても、無事ですように」。

まる3日たち、その日は朝からずっと雨であったので、胸はざわざわと、掻き立てられるようになっていた。さくらはこれまで、長くても一晩くらいで帰ってきていた。悪い想像が頭をぐるぐると駆け巡る。

猫友達のおじさんに、見かけなかったか聞いたところ、

「そんなに喧嘩する子やったら、怪我して隠れとるのかも知れんで。猫は怪我すると、隠れてじっとするからな」と言う。

なるほど、雨宿りをするだろうし、もし怪我してても、痛みが治まったら帰るかも・・と立ち込めていた重い雲が、少し晴れた。

無事に帰ってきたさくらちゃん!

車に轢かれたのかも、との悪い考えはふっ飛んで、1週間位は食べなくても平気だから、心配は辞め、帰ってくると信じることにした。悪い考えは悪いことを呼び寄せるというし。

そうして、のんびり構えようとした4日目の夜、洗面所の小窓に飛び乗る猫の影が、窓ガラスに映った。

帰ってきた!と慌てて、洗面所に走ると、確かにさくらが棚の上に立っている。抱きかかえて、部屋に入れて身体を点検したが、怪我をしている様子はない。

「良かった、良かった~さくらちゃん、よく帰ってきたね~怪我なくて良かった。お母さん、すっごく心配してたんよ~」

すぐにご飯を上げると、元気よくガツガツと、器に顔を突っ込み食べる。さすがに、お腹周りは痩せていた。

庭の山茶花

庭のさざんかの木さん

猫友おじさんに電話で報告、樹木やご先祖にもお礼に行った

それにしても、かき消されたように気配が無かった3日間、もしかしたら、さくらは違う世界へ行っていたのかも・・と、ふと感じた。猫は神秘な生き物だから、時々は時空を超えるのかもしれない。

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猫と私の自然療法養生記

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