体熱を放出するベジタリアンカレーは薬膳料理

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9月も終わるというのに、また真夏日がやってきた。

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真夏日にはカレーで体熱調整

昨日は友人のギャラリーで、天才植物学者「南方熊楠」の講座があり、20分ほどの距離を歩いたら、カンカン照りで汗だく。夏が終わらないというのも異常だ。

最近は春秋が無くて、夏冬だけの日本。大気の汚染も酷いので、明治生まれの熊楠の時代とは、植物界もさぞかし事情が変わっていることだろう。

骨太で変わり者だった熊楠氏は、寺社合妃反対運動をしていた。寺社の中にある自然を守るということも目的であったようだ。現代の日本を見たとしたら、おそらく嘆き怒っている。

さて、夏日が続くという予報なので、身体の熱を放出するカレーを今夜の献立にすることに。

昨夜、昆布、無農薬の野菜たち=人参、じゃがいも、玉ねぎ。タンパク質摂取には、厚揚げ。それで煮物を多めに作った。それにカレー粉を入れると手間いらず。

ベジタリアンなので、肉は無しだし、カレールウにも動物性成分の牛骨や豚骨から抽出したものは、避けている。

これまでカレー粉に小麦粉や片栗粉を混ぜて、ルウを作ってきたけど、野菜カレールウがあるのを知り、最近はルウ作りの手間を省けている。

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インド医学の薬草スパイスをプラス

今日のルウは元町の「ナチュラルハウス」で購入。これにターメリック、コリアンダーのスパイスをプラスする。

インドのスパイスは薬草から作られていて、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」にも使用される。インド人はカレーを毎日常食するが、厳しい暑さの中で身体を守る食事なのだ。中国の薬膳と同じ。

ターメリック=ウコンのこと。日本では二日酔いで知られるが、炎症を抑えたり、消化を助ける働きがある。天然の殺菌/抗菌剤として、切り傷や火傷の治療にも持ちいられ、ガンやアルツハイマーの抑制効果もある。

コリアンダー=パクチーの種の粉末。糖尿病や高血圧、コレステロール抑制。消化を高め、炎症を鎮める。免疫を高め、がん抑制も。

インドのアーユルヴェーダも驚異の効果が色々とあり、中国の漢方よりも、薬草が主なので、食事やお茶にして手軽に取れる。我が家では、カレーの他にスープや、サラダにスパイスを振りかけたりしている。

前日の煮込みで、かなり出汁が出ているので、味わい深いカレーになった。これに、カボチャとシシトウ、ニンニクをフライパンで炒めてトッピング、ご飯は押し麦ご飯。92歳のバアさまもたっぷり食べた。

自然療法での料理のコツは煮込みすぎないことで、それは素材の栄養素を壊してしまうからだ。

コトコト煮込むカレーでは、あまり栄養素は期待できないかも。「カレースパイスで体の熱を放射させ、薬効を頂く。栄養は生サラダなどで補う」という考え方でいいかな。

強火料理は特に栄養を破壊するらしい。タンパク質の焦げは、ガンを呼び寄せると言うし。それを学んでからは、全て弱火で料理している。もちろん、カレーも水から野菜を弱火で煮込んでいく。最後まで弱火でもきちんと仕上がる。

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